お相手と初めて会うお見合い。お見合いで相手に良い印象を与えなければ、交際へと発展しません。
約1時間という短い時間の中で、お相手に良い印象を与えるためにはどのようなことを注意すればいいのでしょうか?ポイントを解説していきます。
女性と話しをする時、自分の話ばかりしていませんか?または会社の飲み会で、「ずっと俺のターン!」と言わんばかりに過去の武勇伝を語っていませんか?
もしかしたら、それを聞いている相手はすごく退屈な気持ちかもしれません。今一度振り返ってみてください。
「自分のことをもっと知ってほしい」という気持ちからだと思いますが、相手に悪い印象を持たれてしまいます。以下の2点を意識しましょう。
1つ目についてです。あなたが自分の話したいように、相手も同様、自分の話をしたいのです。人間は「自分のことを話したい」生き物です。相手の話の「聞き手」になることで、「この人は話をしっかり聞いてくれる方だな。」や「気配りができる方だな。」という印象になります。
2つ目についてです。自分から話をするのが苦手な方もいらっしゃいます。その方が話し出すのを待つのではなく、質問をして話を引き出してあげる必要があります。これをすることで「自分に関心を持ってくれている」という気持ちを持ってもらいやすくなります。
あなたは「職務質問」のように次から次へと質問をしていませんか?次から次へと質問されたら、相手は責められている印象を受けてしまいます。
相手のことを知りたい為に、よくやってしまうミスです。そんな時は以下のように意識してみてください。
1つ目についてです。質問をした時に、返答があった内容に対して、次の別の質問をするのではなく、2、3回の往復を意識します。それをすることで質問攻めされている印象は無くなります。
2つ目は、会話の中で自分の経験も交えて話す、いわゆる「共通点」も交えて話をします。それをすることで相手に共通意識を持ってもらいやすくなり、自然と心を開いてもらいやすくなります。
例え話です。あなたはレストランで食事をしている時に、手元にあるグラスの水が空だったとしましょう。店員を呼ぶ前にそれに気がついて、遠くから店員が水を注ぎにきた時、どのような気持ちになりますか?嬉しいですよね。そしてそのレストランには「また来たい!」という気持ちになると思います。
お見合いも同じです。相手に「もう一度会いたい」と思わせることが何より大切なのです。それを思ってもらえるかどうか、大切なことは気配りです。要は気が付くということです。
少し肌寒いかった場合は、寒くないか確認し、ブランケットがあるかを確認したり、遠いところから来てもらっている場合は、「遠いところありがとうございます。足は痛くなってないですか?」と言葉をかけるだけでもいいと思います。
細かいことに気配りができる男性は女性にとってはとても魅力的に映ります。
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介したお見合いのポイントは、ほんの一部です。注意すべき点はもっとあります。もっと話しを聞いてみたい方、婚活をしたい方はぜひ無料相談へお問い合わせください。無理な勧誘は一切ございません。
ご成婚事例もご覧ください。よろしくお願いいたします。
St.Paul Bridalのイベント情報を掲載しています。ぜひご覧ください。